SONY VAIO K71B
Since:2006.10.22
こちらより注意事項もご覧下さい。
 
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SONY VAIO VGN-K71Bワイド画面搭載の兄弟機
こちらもオークションでGET、動きますが、熱と音が・・・・と言うことでジャンクでした、図面書きに良いかなと思い、思わずポッチとしてしまいました。
写真を撮る姿が、なんとなく映りこんでいます、非常に綺麗です。キートップも、タッチパッドも痛みはほとんどありません、
同じようでチョット違うバッテリー、良く見るとくぼみの形状が・・・・後ほどこれに関して共用化します。
SONYのPCは基本的にキーボードから取り外すようです、モバイルモデルは、裏側からネジを外し、爪を押し込み外すタイプが多いですが、大型のノートPCになると、スピーカーパネルを外す、キーボードをとめているネジを外す、順番が多いようです。このモデルもキーのEsc,F4,F10,Deleteを押し下げると溝が見えます。
先の溝に適応するマイナスドライバーを差込、キーに傷が付かないようにして、てこの要領でめくるように持ち上げます、スナップが外れ持ち上がります。写真の程度ヒンジ部を軸に持ち上げるようにめくります。
電源スイッチ裏側にはスピーカーと表示ランプにつながる基盤があります、其処よりフラットケーブルがマザーボードに延びています、引っ張り過ぎないように注意して、ヒンジ側の勘合を外します、勘合部が外れたらキーボード側にめくるように裏返します。
フラットケーブルにストレスを与えないように、濃い目のクリーム色のロックをケーブル方向に引き上げます、1〜2mmほど浮いた所で止まります引き過ぎないように、フラットケーブルはこれで外れますが、張り付いたようになっていますが軽く引けば抜けました。
中央と、両端にネジがあります(合計3箇所)キーボードはこれで手前にめくるようにすれば外れます。
フラットケーブルに余裕があまり無いので引きすぎないよう注意しましょう。
手前はフックのように耳が折り曲げてあります、この部分が本体上部カバーに引っかかっています、フラットケーブルのコネクターはマザーボードにコネクタで接続してます、先のスイッチ基盤と同じようにロックを解除してケーブルを外しましょう。
ロックを外すと余裕があまり無いので抜けてきます、キーボード裏側には、一面しっかりとしたアルミ製のシールド板があります、赤○部分がネジです、青色に囲んだ部分がカバーにはっ掛けてあります。
シールド板取り付けネジの一本にはアースコードがつながっています。機に立てる時忘れないようにしましょう、中央にあるむぞに中に葉マザーボードと共締めになっている部分がある外したネジを中に落とさないように注意して、マグネットビットのドライバーを使います。
シールド板は左側からめくり上げ右側にある引っかかりを外します。
シールド板を外すと内部とご対面です、クーリングファンは明らかに汚れが・・・・
外したネジ類は、紛失しないように場所別に小皿(模型の塗装用万能皿)に入れます、外した部品と一緒にしておけば組み付け時迷いません。
使用中に熱くなる原因は、基本的に冷却不足でしょうね、排気スリットから、ハンディ缶ダストスプレーで通常とは逆の方向に吹き付けます、シューシューと2〜3回行なったらびっくり!!ファン側に埃の塊が・・・
綿埃がこんなに出ました、綿埃は溜まるとよけい目が細かくなりフィルターのような作用を起こしより細かい埃をキャッチして、ドンドン目詰まりを起こし、送風が出来なくなり、ファンの音も大きくなるのです。
不要になった、歯ブラシを曲げて、専用のお掃除ブラシにします、これでファンの隙間も掃除できますが、あまり強く行なうとクーリングファンの羽根を折ってしまう可能性があるので注意して行ないます。
ファンも綺麗になりました、これで多少は風きり音も静かになるでしょうね。
裏面の⇒のネジはバッテリー、ハードディスクとメモリーを外す際すでに外しましたが、上面からのネジが残っています、指で示す2箇所です、左側の写真の白いフラットケーブルも外しておきますこれはタッチパッドとボタンのケーブルです。
まだ外れません、探すと、バッテリーベイのカバーの中にありました、ベイカバーは取り付けピンの弾性分で外せますのでついでに外してしまいました、これで、本体の上部カバーが外れました。
裏面にも一面シールド板が付いています、これでPCカードスロット、メモリースティックスロット等、マザーボードと補器ボード全てが見れます。
バッテリーベイの奥にあるコネクター右側に何やら成型のリブがあります、試しに旧型のバッテリー(K*0シリーズ用と以前のモデル用)最初の方のバッテリーの比較写真のくぼみの違いがここで出ます、成型リブ分入りません、容量などは同じなのでここは一つ使えるように、お手軽改造を・・・
ニッパでパチンと切り取りました。これで、旧型のバッテリーが兼用できます、後はひたすら分解と逆に注意しながら組み立てていきます。HDDも付けて、メモリーも付けて、忘れた場所は無いですね。
各部、カバーももでしました。 電源ボタンを押しました、見慣れた画面が・・・
『ようこそ』の画面になりました。 無事起動、枚コンピューターの状態も確認できます。


凝り性なB型の不完全記録