ノコギリクワガタ
Since:2006.10.22
こちらより注意事項もご覧下さい。
 
勝手に大きくなってます
ミヤマクワガタ
ノコギリクワガタ
菌糸瓶登場
でか!メタボ気味です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ノコギリクワガタ(のこぎりくわがた)
こちらのクワガタも管理人の生活圏では比較的よく生息しています。
性格は、勝気な陽気者といった感じでしょうか・・・・こちらは適応環境の幅が比較的広めで飼育がしやすい感じです。
ミヤマクワガタと比較しても、暑さにも強く飼育はしやすいのでしょうね。
こちらも越冬はしませんが、10月中旬までは充分その雄姿を楽しませてくれます。
08年に確保して、飼育していたノコギリクワガタのペアです、上は約6cmほどある個体ですカーブしたすらりとした顎が特徴的なノコギリクワガタ体は薄く全体的に綺麗さをかもし出す姿です。
いかつい、エアロ的な頭部を持ち厚みのある体のミヤマクワガタとは対照的です。
08年に確保のもう一方のノコギリクワガタの個体です、こちらは固体としても4cmほどの小型、顎の形状も真っ直ぐ伸びラジオペンチのような形です、このように個体の大きさで顎の形状が変わるのも特徴です。
朽木マットを、ほぐすと出てきました。1cmも満たない幼虫が・・・・
2ペアも居ると、沢山といっても20匹ほど幼虫が確保できました。
マットの中の朽木を割ると出てきます、1cmほどの幼虫達が・・・・・
こちらもにも・・・・割ったら、恥ずかしそうにもぐろうとしています。
クワガタは、さすが幼虫の頃から気性が荒いので、1匹づつに分けて育てます。
クヌギマットを適度に、専用の昆虫ウォーターで湿らせ、団子が出来る程度にします。
それを、空き容器に詰めます、これで個室の完成・・・・
準備完了、1匹づつ移動します、元気に早々にもぐり始めました。
このまま、様子を見ます、越冬前に菌糸瓶なる物を入手これでまた一段大きく出来るかな?
今回初めて使う菌糸瓶・・・・効果の程は?
菌糸瓶に移し替え、越冬の準備です。
越冬の途中、なんと近場ですが・・・引越しをする事になりました。
引越し後、瓶換えの最中蛹になりかけの子を発見・・・・・びっくり、環境が変わり越冬場所が暖かすぎたのか?はたまた、引越しの影響で、目覚めが早く、暖房で夏が近いとと勘違い?
見事なオスの蛹です、このまま様子を見ようかな?足元には脱ぎ捨てた幼虫の頃の皮
もう出ちゃった、ノコギリの♂??この小はミヤマのケースから出したはずだけど?
ひょっとして、交尾済みのノコギリの♀を・・・・一緒にしてたのか??謎は深まるばかりです。
 
しかしまだ半数以上がこの状態予定通り、このまま09年夏も越しでっかくなっています。
そろそろ、菌糸マットを入替、越冬準備です。
菌糸瓶を発送してもらった箱に新聞紙を入れて、菌糸瓶を包むようにして、ラックにて越冬です。
来年は、元気に大きくなっているかな?
 
2010年4月末越冬から目覚めさせますか?菌糸マットの準備です。


凝り性なB型の不完全記録